続ける技術。
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とにかく、行動する仕組みを作る。
行動しない仕組みを作る。
ものすごく大雑把に言えば。
禁煙したければ無人島へ行けばいい。
ということなのですが、
行動を細かく分析して、ボトルネックになっている部分を突いていくことが大事。
この書籍でのポイント。
科学という言葉は「誰がやっても同じ結果になる」という意味です。
例えば、
「毎日100回腕立て伏せを90日間続ければ、胸囲が10センチ以上大きくなる。」
で、行動科学の場合、
「毎日100回腕立て伏せをかならずしてしまう仕組みを構築する」
ことに、重点をおきます。
たとえば、
腕立て伏せをしないと食事ができない
とか、
トイレの扉が開かない
とか、
半ば強制的に行動せざる終えない状況を自ら作り出すということですな。
読めば、当たり前すぎるのですが、わかっている、知っている、のとそれ以前の状態ではぜんぜん違うということです。
フランクリンの十三徳「規律」物はすべてところを定めて置くべし、仕事はすべて時を定めてなすべし、
というのを分かりやすく説明した書籍です。